月と木星

愛のこと、徒然なるままに。

珈琲とチョコレート

コーヒーがすき。

子供の頃に、牛乳をあっためて

インスタントコーヒーと

砂糖をたっぷり入れた

ミルクコーヒーが大好きだった。

 

 

大人になって、

仕事でコーヒーを飲むようになり、

ドリップバッグのものを飲むようになり、

ドリッパーを買って豆を買うようになり

ミルを買って、豆をそのまま買うようになった。

 

豆の知識はない。

おいしいなーとか、

パンチがあって好きーとか、

その程度。

 

どんな豆がすきかなーって、

少しずついろんな豆を試してみるのが

楽しかった。

 

ある日、量販店で購入した豆に

お湯を注いでもまったく膨らまなかった。

 

もしかして、

量販店て、ストックしておくから

焙煎してからも時間が経ってる???と

思うようになり、

 

 

小さなコーヒー屋さんの

そのお店で焙煎している

豆を買うようになった。

 

置いている種類は多くなく、

いつも決まって、コロンビアとグァテマラの

フレンチロースト

もうずっとそこで買うようにしている。

 

お湯を注ぐと、もこもこもこと

豆が膨らんで、いい香りがする。

 

 

 

コーヒーを一緒に飲む人がいる。

 

いつもチョコをひとかけら

口に含んで、コーヒーの温度で溶かしながら

味わうチョコとコーヒーは

たまらなく幸せを感じる。

 

「おいしいね」

それだけなんだけど、

コーヒーとチョコみたいに

まざりあってるような

そんな気持ちにさせてくれる。

 

 

コーヒーとチョコは魔法なのかもしれない。