今はメールやLINEで簡単に言葉を送れる。
年賀状文化も消えていきつつあると感じる。
電子でピ！な便利な世の中だけれど
わたしはアナログが好きだ。
季節と相手に合わせて便箋を選ぶ、
インクも選ぶ(万年筆とか、ガラスペンで書く)
書き出すと止まらなくなる
最近観た映画のこと、
読んだ本のこと、
気になってること、
おもしろかったこと、
とりとめもなく、書き連ねる。
手書きの温もりってあると思う。
切手もとっておきのやつを出してくる
おまけもつけたくなって
結局定形外とかになって、
郵便局にいくはめになるんだけど。
そして
時間をかけて、相手に届く。
隣の隣の県までだと3日ぐらいかかるみたい。
手紙は愛だ。
書くのも好きだけど
もらうのも好き。大好き。
ポストを開けた時のときめきは
何度あってもいい。
愛が届くのだから。
あるとき、ポストカードが届いた。
大好きな人からだった。
内容はとってもシンプル。
愛の言葉が3つだけ
こんな嬉しい手紙はないなって思う。
宝物が増えた。
死んだときには
一緒に棺桶入れてもらいたいくらい(怖い？笑)
手紙は愛だ。
