月と木星

愛のこと、徒然なるままに。

月と木星のランデブ

はじめての記事を書く。

今夜は、木星と月が近い。

 


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木星と月はほぼ1ヶ月に1度巡り会う。

今の時期は夜にそれが見られるので、

並んでいる姿はさながらランデブーといったところか

 

人生は

誰と時間を重ねるのか。

どんな時間を重ねるのか。

1度きりの人生。

大切に重ねていきたいなと思う。

願わずにはいられない。

 

 

「またいっしょに見れたね」

写真を撮っておくりあい、

喜び合うそんな人がいる。

 

大したことではないのだけれど、

なんでこんなにうれしいのだろう。

 

大好きな人。

 

けれど

会ったこともない

顔も知らないし、

声も聞いたことない。

 

 

よくわからないのに、

大好きになった。

 

 

 

これまで

いろんな人と恋愛をしてきた。

どの人との時間も特別で

あたたかな時間だった。

 

 

そんな愛しい時間の欠片を

言葉にのせて、残しておきたいって思った。

 

大切な思い出だからこそ

少しフィクションを加えつつ、

宝箱をあけていく。

 

 

 

 

巡り会う。

月と木星

人も

季節も。

それは奇跡なのかも。

 

わたしがあなたと、めぐりあえたのは

偶然で必然なのかもしれない。

 

ぐるぐるまわっているけれど、

気にしなければ、見あげなければ

気づかなかったかもしれない。

出会わなかったかもしれない。

 

奇跡を喜び、味わいたい。

重ねる悦びを、あなたとわかちあいたい。

 

 

きっと誰にでもある

思い出を、とりだして眺めるような

セピア色をしたそれに

名前をつけるとしたら、「愛」だと思う。